サラリーマンこそ副業ではなく複業のブログをおすすめする3つの理由とは?

 

どうも、絶賛複業中のマクリン( @Maku_ring)です。
 

マクリン
複業 !? 副業となんか違うの?
 
一見同じに見えますが、実は少し違います。

僕は以下のイメージで捉えています。

  • 副業:こっそりお小遣い稼ぎ程度の認識でやること
  • 複業:メインの仕事と同じくらい力を入れてやること
 
すなわち複業は、メインの仕事(=趣味)の一つという見方もできます。

僕にとっての複業は「このブログを書くこと」です。

少しでも自慢的な表現を入れようものなら
 

ヨメ
気持ち悪! 誰もアンタの自慢話なんか読みたくないねん!
 
などと校正(罵倒?)を受けながら書き続けています……。

稼ぎはほんのお小遣い程度ではありますが、僕はブログという複業にサラリーマンの仕事と同じくらい心血を注いでいます。

実は複業を続けていることで、仕事に対して良い作用が生まれてきました。

それから今では、本業であるサラリーマンの収入を超える収益をこのブログからあげています。

そんなわけで本記事は「サラリーマンこそ副業ではなく複業のブログをおすすめする3つの理由とは?」について書いていきます。
 

副業ではなく複業のブログをおすすめする3つの理由

複業の形は何でもいいのです。趣味ですから。

ところが全ての趣味がそのまま複業につながるわけではありません。

例えば、お酒を呑むこと、ギャンブルをすること、スポーツをすること。
 

マクリン
これらを行うだけでは、それはただの趣味でしかなく複業ではありません。
 
趣味に何らかのエッセンスを加えて、残るものに変えていくことで、複業に昇華していくのです。

趣味:日本酒を呑む  複業:「日本酒呑み比べ」がテーマのブログ作り
 
先ほどの「お酒を呑む」という趣味は、ブログ作りを主軸に置くことで複業の大事なインプットに変わるのです。

それでは「サラリーマンこそ副業ではなく複業のブログをおすすめする3つの理由」を挙げていきます。
 

1. 新しい仕事を掴むことができる

僕は「文章を書くこと」が好きです。

しかし、かつてミクシィ上で書いていたものは、自分の好きなことを好きなように書き連ねるだけの「日記」でしかありませんでした。

そこには「役に立つ情報を届ける・残す」といった視点がなかったからです。

「文章を書くこと」が複業につながることを初めて知ったのは、ヨメが以前やっていたクラウドソーシングの「クラウドワークス」でした。

 

ヨメ
2つに登録することで、依頼元の数を増やしていたんですよ。
 
ヨメは「クラウドソーシングを通じて記事の執筆依頼を受けて、指定されたテーマを題材に記事を書き、期日までに納品すること」をしていました。

手がけていたのは、主にファッション系のまとめサイト用記事。
 

ヨメ
この写真は著作権問題ないかな? 写真と文章のバランスこれで大丈夫かな?
 
ヨメが日々記事と格闘している横で僕は
 
マクリン
へ〜、記事書いたらお金になるんだね〜。
 
くらいの認識しかありませんでした。

ライター未経験のヨメがすごいのは、細々とランサーズでの実績を重ねていくうちに、やがて大手のキュレーションサイトから個別に記事の執筆依頼が来るようになったことです。

 

ヨメ
中には「いいね!」が1,000近く付いてバズったこともありますよ。
 

クラウドワークスでライター経験を積んだヨメは、この経験も武器にして一流企業への転職成功を掴みました。

新しい会社でヨメは、会社サイトの記事執筆も勢力的に行っています。

ライターでの採用でないにも関わらず記事の執筆も行っているのは、この複業の経験が生きているからなのです。

 

マクリン
実に良い記事を書くので、僕のブログにもたまには書いてくれへんかなぁと目論んでいるのですがね……。
 

このヨメの経験が、いま僕がブログを書いていることにつながっています。

ちなみにブログサービスは数あれど、稼ぐ目的のブログにおいて無料ブログはおすすめしません。

なぜなら、無料ブログではGoogleアドセンスが基本的に利用できず、記事の内容によってはブログ運営会社からブログ自体を削除されるおそれがあるからです。

したがって、収益化するブログには有料ブログサービス(高くありません)が必須です。
 

マクリン
おすすめのブログサービスは、すばりこの2つ!
おすすめのブログサービス

 
僕はWordPressワードプレスでブログを開設しましたが、正直めちゃくちゃ大変でしたw

立ち上げから自分ですべてやる必要があり、テーマでレイアウトはある程度固められるものの、カスタマイズ性が高い分、デザインを整えるのにも時間を要します。
 

マクリン
記事を書き始める前の準備に時間をとられるんですよね……。

そこで僕が推奨するのは、めんどくさいカスタマイズ不要ですぐに始められて、かつ独自ドメイン(自分オリジナルのURL)が取得できるはてなブログProです。

ブログ運営に慣れてきて、ブログを自由度高くイジりたいと思うようになったらワードプレスに移行すればいいですし、周りの友人ブロガーの多くはそのようにしています。
 

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2. 仕事の幅が広がる

僕の昼休みの日課は「自分のブログのアクセス数をグーグルアナリティクス(GA)で観察すること」です。

グーグルアナリティクス
サイトへのアクセス数を確認できるGoogleのサービス
 

その日も弁当を食べながら、なんとなくGAを眺めていると
 

同僚
え !! それGAの画面だよね !? マクリンさん、もしかしてGA見れるの ??
 
デジタル関係部署のメンバーから、驚いた様子で声を掛けられました。
 
マクリン
見れるどころか、毎日凝視しまくっとるがな……!
 
と心の中で思いつつ「ええ……まあ」と答えたところ、今その方が進めているプロジェクトにGAを見れる方が必要だということで、急きょ僕が加わることになったのです。

僕は心の中でガッツポーズしました。

今までデジタル関係の仕事に関わりたいと思いつつも、全然関われずにいたからです。

現在は本業のかたわら、会社サイトの分析をするという(僕にとっては)楽しいお仕事にも携わることができています。

最近はそれにくわえ、大手Eコマース関係のミーティングでブロガー目線でバシバシアドバイスをしているうちに、Eコマース担当にもなりました。

いずれも複業でブログを書くことをしていたからこそです。

前々から興味のあった、デジタル関係のスキルが自然と身に付き、それらの業務に関わる機会を得ることができたのです。

複業のおかげで図らずも本業の幅が広がっています。

それはすなわち会社の中で、代替の効かない多様性のある人材になっているということでもあり、サラリーマンにとってメリットでしかないのです。
 

3. ストレス耐性が上がる

僕と上司はそのまた上層部から、毎日ものすごい圧を受けています。

新製品の売れ行きが芳しくないことから、その責任が僕と上司に問われており、過度なプレッシャーにさらされています。

上からの執拗しつような進捗確認に疲弊ひへいする日々です。

ところが複業を始めてからの方が、重圧のかかる状況をこれまでより冷静かつ客観的に見れている自分がいるのです。

それは自分の心の柱と関係がありました。

僕は元来、ストレス耐性が強いほう。

それは心の中に「精神的に追い込まれてまで今の会社にいる必要はないし、そうなれば転職すればいい」という柱があるからです。
 

ヨメ
アンタ、転職したら離婚だかんね!
 
ヨメからは常々そう云われていますが、それでもやはり自分の心にダメージを負ってまで、ひとつの会社にこだわる意味はないと思っています。

とはいえ、「イヤになったら転職すればいい」という柱1本だけでは危険だという思いもありました。

心が疲れたら、安易に転職に走ってしまうからです。

ブログを書いてきたおかげで、僕には「複業」という、もう1つの心の柱ができました。

複業をすることで「サラリーマンをやる以外に自分の生活費を得る方法」があることを知りました。

それがサラリーマンでいなきゃ生きていけないという、思い込みを無くすことに貢献しているのです。

だからといって僕は、サラリーマンを辞めることはありません。だって仕事、楽しいですしw

ですが僕は、複業をしていることで、会社での出世にこだわる気持ちが今までよりさらに薄くなりました。
 

マクリン
出世にこだわらないサラリーマンは強いですよ。
 
上層部の顔色を伺わずに意見できますし、物怖じせずに発言ができます。

また、上からの圧力に屈する必要性・メリットがないので、ストレス耐性が自然と上がるのです。
 

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複業ブログをおすすめする理由まとめ

本記事は「サラリーマンこそ副業ではなく複業のブログをおすすめする3つの理由とは?」について書きました。

複業ブログをするメリットは、転職・仕事の幅・ストレス耐性と大きく3つあります。

とはいえ、ブログを続けるのもなかなか大変です。

そんなとき大切なのは仲間の存在です。

僕が仕事のすきま時間にこうやってブログを書けているのは、仲間で励まし合える環境があるからです。
 

マクリン
もちろん忌憚のない感想をくれるヨメのおかげでもあります。
 
いつ始めても遅いということはありません。自分に合った複業を見つけていきましょう。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

 

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