どうも、マーケティングに異動したマクリン( @Maku_ring)です。
これまでずっと営業畑だったので、はじめこそ業務の違いに戸惑いもありましたが、すぐに慣れました。
むしろめちゃめちゃ面白いです。
マーケ配属から数日経過。
副業ブログのことを話したら、どんどん相談が来てる。Cさん「どうやって検索順位上げるんですか?」
Bさん「このキーワードの検索ボリュームが知りたいんです」
Aさん「一緒にサイト設計を考えてください」
これが仕事になるだと…((((( ;゚Д゚))))
ここは天国か(^q^)
— マクリン (@Maku_ring) 2018年7月3日
ただし一点だけ、マーケティングに移ったことで、どうしても克服しないといけない弱点がありました。
平均に毛が生えた程度の英語スキルでは全くダメで、外国人との電話会議でやり取りできるくらいの英語力が必要だと発覚しました。
そもそも外資系企業ですし。
慌てた僕はTwitterのチカラをお借りし、短期間でビジネス英会話を会得できる、おすすめのマンツーマン英会話スクールを募りました。
マーケ業務の関係上、ビジネス英会話を短期間で習得する必要に駆られています((((;゚Д゚)))))))
オフライン&マンツーマン指導の英会話スクール(都内)で、おすすめのところを教えていただけないでしょうか?
成長過程は記事に克明に残していきます!
候補を教えていただけますと幸甚です🙇♂️
— マクリン (@Maku_ring) 2018年6月29日
さすがTwitter。短時間で有用な情報をたくさんいただけたので、その一例をご紹介。
ちょっと高いですが、私はベルリッツが一番おススメです。
外資に転職する時の面接対策と、外資で働きながら必要なビジネス英語を学ぶために2度通いましたがカリキュラムを柔軟に組んでくれたこと、あとは講師のプロフェッショナル度が(多分)他と比にならないほど高かったです!
— YUME (@YUME_lifestyle) 2018年6月29日
ビジネス英語においては講師のビジネス経験やビジネス向けカリキュラムがポイント。他の方もおすすめしてますが、その点でベルリッツが頭1つ出てますね。費用もなかなかですが。
僕は他社英会話スクールの元カウンセラーですが、ベルリッツをおすすめします笑
— カワジュン@ギリシャ(7/21-)エチオピア(7/27-)ケニア(8/3-) (@kawayoshijun) 2018年6月29日
皆さんの意見を参考にした結果、Berlitz(ベルリッツ)の短期集中マンツーマンレッスンへ通うことにしました。
そんなわけで本記事は「ベルリッツの短期集中ならビジネス英会話を短期間で習得できる理由とは【評判・口コミ】」について書いていきます。
もくじ
ベルリッツの短期集中ならビジネス英会話を短期間で習得できる理由とは
英語漬けになって1ヶ月が経過。
レッスン音声を聞き返しては、自身のショボさに落胆する日々だったのですが、無意識に自分の口から英語のフレーズがスラスラ出てくるようになったのです。
ベルリッツで英語漬けになって1ヶ月。伸びてる実感はなかったんやけど、今日のレッスンで「昼食に誘うセリフを挙げてみて」と言われたときに
・Would you like to have a lunch
・Let’s go grab a bite
・Do you want to
・I’d like toがスラスラ出てきたのはマジビビった。ベルリッツしゅごい(^q^)
— マクリン (@Maku_ring) 2018年8月12日
いろいろな英会話に手を出しては、いつも挫折していた僕からすると信じられない状況。
それだけベルリッツの短期集中レッスンは、英語スキルを劇的に引き上げてくれるということです。
短期集中レッスンが効果的な理由について紹介していきます。
1. ゴール設定がグローバル基準で明確
ベルリッツは1878年に米国で創業した語学教育の会社で、実に140年の歴史をほこります。
また、世界70以上の国で展開するグローバル企業でもあります。
レベル設定も全世界共通で、このように詳細に明文化されています。
ベルリッツのレベルは10まで存在しますが、「どんどん高みを目指そうぜ!」などと、目的以上のレベルアップを強要されることは全くありません。
例えば僕の場合「外国人と電話会議できるレベルの実践的なビジネス英会話スキルが欲しい」と伝えていました。
カウンセラーからは「それならレベル3は最低限欲しいところ。レベル4あれば充分」と提案いただきました。
無料レッスンで英語レベルを判定してもらった結果、始めた時点の僕はレベル2にあることが分かりました。
1レベル分上がるのに必要なレッスン数(一回40分)は40です。
つまり僕が、実践的なビジネス英会話を身に付けるのに必要なレッスン数は、レベル2から3に到達する40レッスン以上、ということが明確に分かります。
ベルリッツのレベル基準はグローバルで共通化されており、かつゴール達成に必要なレベルも必要十分なところに抑えてくれるため、最短で効率的に英語を習得することができるのです。
2. 無理なく2ヶ月でビジネス英会話が習得可
ベルリッツにはグループレッスンもありますが、どうしても各々のしゃべる英語量に差が生まれるため、レベルを確実に上げられるマンツーマンレッスンを推しています。
厳密には「日常生活に支障をきたさないペースで英語を学び、かつ最短で習得できる英会話レッスン」として最強だという意味です。
近年、専任トレーナーが付いて、短期的に英語力を鍛え上げるパーソナルトレーニング型の英会話レッスンが流行っています。
これらも2〜3ヶ月でのビジネス英会話習得を特長としていますが、基本的なスタイルは毎日2〜3時間の英語学習をともなうもの。
効果はあるでしょうが、同時に毎日学習であるがゆえ日常生活の大きな負担になることは否めません。
一方ベルリッツは、現在受講中の「短期集中50レッスン」が、スタート日から2ヶ月以内の受講完了を定めています。
つまり上記のパーソナル型と同じく、2ヶ月で1レベル以上上がり、実践的なビジネス英会話の習得が可能ということです。
ですが、僕がこなしているのは「平日90分 x 2回 + 土日いずれか180分 x 1回」という無理のないペースで、実のところ週の半分も通っていない計算です。
業務で必要に駆られ、やむなく英会話のBerlitzに通っている。
こちらのマンツーマン集中レッスンが、日常の負担にならない中では最強ちゃう?・スタートによるが、最大2ヶ月で仕事で使える英会話が習得可。
・なのに、平日90分x2回+土180分x1回の無理ないペース。・但し40万円((((;゚Д゚)))))))
— マクリン (@Maku_ring) 2018年7月23日
実際は復習も必要であるため、学習時間はもう少し割いていますが、それでもパーソナルトレーニング型と比べて費やす時間ははるかに少ないです。
3. ロジカルかつ教師がランダム
ベルリッツのレッスンは一回40分で、1レッスンごとに5分の休憩をはさむ形式です。
レッスンの予約は電話・対面だけでなく、スマホ・PCからもできるようになっており、仕事の状況などで変更したいときも前日の15時まで対応しています。
レッスンの内容はベルリッツ・メソッドに基づいたロジカルなものとなっています。
- フルセンテンス 単語単位ではなく、文章で答える
- 即訂正と反復練習 表現を誤ったら、流さずその場ですぐに修正して、正しい表現を反復練習する
- BOOST (Build On Original Statement) 回答の組み立て手法(基本文 + 詳細情報 + 周辺情報)
- A++ (Answer, Add, Ask) 質問の回答手法(質問に答え、説明を加え、相手に質問)
またレッスンのテーマは毎回テキストに沿ったものですが、その内容は実際の状況に合わせて教師がカスタマイズしてくれます。
例えばこちらの場合、本来のテーマは「Giving travel updates」で、最新の(交通機関の)運行状況を伝えるというものでした。
ところが僕が当時、飛行機で熊本に行く予定があったので、レッスンのゴールを「Tell your coworker in Kumamoto that your flight will arrive late」に変えて、実際の内容に即したものにアレンジしてくれたのです。
このように現状に合わせてカスタマイズしてくれるため、実用性の高い表現を覚えることができるメリットがあります。
また上記のように、便利な表現と学ぶべき箇所を丁寧にメモ書きしながら教えてくれる教師が多く、後から振り返りやすいのはありがたいです。
メモ書きしない教師であっても板書はとるため、ホワイトボードの写真を撮れば、同じように見返すことが可能です。
ベルリッツは自身の復習目的で、レッスンの録音を勧めています。
僕はいつも、iPhone用手書きメモアプリ「Notability」を使って、各レッスンごとに音声と板書データをまとめ、復習しやすいようにしています。
これは僕自身が実感していることですが、テキスト巻末の練習問題を解くだけでは復習としては不充分です。
レッスン音声を聴き直し、分からなかった箇所・間違えた箇所は紙に書き出してしっかり声に出すことで、ようやく定着します。
とはいえ、自分の拙い英語を何回も聴くのは少々辛いですw
また、ベルリッツの素晴らしいポイントとして、教師をこちらから指定することができないという点があります。
教師の出身国はさまざまであるため、発音のクセが異なり、教師によってどうしても聞き取りやすい・聞き取りにくいが出てきます。
こんな感じで僕自身も何人か聞き取りにくい先生がいますし、一方でお気に入りの先生もいます。
だからといって、お気に入りの先生ばかり指名できる状況になってしまうと、ある一定レベル以上のリスニング能力は身に付きません。
実際に英語を話すシチュエーションにおいても、我々は相手を選べません。
たとえ聞き取りづらい相手であっても必死で食らいつき、コミュニケーションしなくてはいけないのです。
そういうリアリティを追求した結果、ベルリッツはあえて教師を選べないシステムとしています。
ちなみにベルリッツとよく比較される、マンツーマン英会話のGABAは、教師を選べるようになっており、この違いは意外に大きいと感じています。
4. デメリットは高額料金と継続の勧誘
ここまで良いことばかりを書き連ねてきましたが、ベルリッツにも一定のデメリット、というか代償があることを理解しておかねばなりません。
Berlitzに賭けてみることにした。
でも高すぎてビビったw
【短期集中50レッスン】
・2ヶ月で349,000円……((((;゚Д゚)))))))ブログが無ければ間違いなく手を出してなかっただろう。。。 https://t.co/SuopxZZY2s
— マクリン (@Maku_ring) 2018年7月2日
マンツーマンレッスンはどうしても高くなりがちですが、これには驚きました……。
ベルリッツメソッドを叩き込まれたハイクオリティの教師陣と一対一のレッスンかつ、予約もフレキシブルとなると致し方ない部分かもしれません。
しかも「夏の短期集中キャンペーン」とありますとおり、お安めのキャンペーン価格でこれですから、通常はもっと高いということです。おそろしや……。
1レベル上げるのに40レッスン必要で、かつ社会人が受講するとなると、現実的には「短期集中50レッスン」の土日祝日を含むコースになるでしょう。
レッスン代に入学金 + テキスト代を合わせ、このたび僕が支払った金額は394,080円。
現金でカッコよく一括払いしたいところでしたが、そこはしがないサラリーマン。
分割の相談をカウンセラーにしたところ、JACCSで手数料無しの分割払いができることが分かりました。
そんなわけで4回払いにて一件落着しました。
レッスン代が高いのは難点ではありますが、その副次的な効果もあります。
「40万円という高額をドブに捨てるわけにはいかん!」というもったいない精神が働き、これまでの英会話レッスンではおざなりにしてきた復習を勤勉にやるようになったのです。
英会話レッスンに高額を支払うことは、学習の強制力にもつながるため、僕のようなサボリーマンであればおすすめともいえます。
また、レッスンが後半に入ってくると始まるのが、カウンセラーからの継続レッスンの勧誘。
これはどんな英会話教室でも行われるもので、ベルリッツにかぎったことではありません。
彼らも営利目的でやっているので仕方ありません。
僕もレッスンが終盤に差し掛かってきているため、カウンセラーからの継続勧誘はもちろん受けました。
ですが、すでにJACCSの分割払いをしていれば、このようにかわすことも可能です。
自分のプライドが傷つく断り方ですが、これ以後勧誘は受けなくなりました。
本当に大事なのは、ベルリッツを終えた後も、同じレベルを維持し続けることです。
ちなみに僕は、英語アプリのスタディサプリENGLISHを活用し、毎日10分の学習で英語力をキープしています。ぜひご参考に!
ベルリッツの短期集中レッスンまとめ
本記事は「ベルリッツの短期集中ならビジネス英会話を短期間で習得できる理由とは」について書きました。
40万円という金額を英会話レッスンに使っているわけですが、僕はベルリッツを選んで正解だったと感じています。
これだけのお金を投入したおかげで、英語と真剣に向き合えていますし、その対価として英語スキルが着実に培われています。
英語スキルは、仕事の視野とキャリアを広げてくれるだけではありません。
旅行や海外生活、はたまた当サイトの運営など、プライベートにも良い影響をもたらしてくれるものです。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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